【INDEX】
資生堂社長らの報酬は高額
資生堂・アンフィニ争議支援共闘会議結成
6月1日、資生堂・アンフィニ争議横浜地裁に提訴!
衆議院厚生労働委員会で資生堂・アンフィニ争議が取り上げられる
3・4 資生堂・アンフィニ争議行動
東京高裁「賃金支払い」勝利命令!
12・23 資生堂・アンフィニ争議行動
資生堂は、前田社長ら三役の年間報酬を、株主総会前に開示しました。
前田社長・・・・・・・・・・・1億2,100万円
岩田副社長・・・・・・・・・・6,600万円
フィッシャー取締役・・・1億4,100万円
なんと高額!!
資生堂は会社が危ないから働く人たちを犠牲にするのではなく、黒字幅を伸ばし、役員や株主が更に潤うために労働者を犠牲にしているとしか思えません。

資生堂株主総会宣伝行動開催
6月25日(金)14時から資生堂株主総会が東京帝国ホテルで行われます。
私たちは、13時から14時の一時間、宣伝行動を行います。
首都圏地方組織のみなさん、ご協力をよろしくお願い致します。
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横浜地裁に提訴した夜に「資生堂・アンフィニ争議支援共闘会議」が結成されました。
総会では、弁護団からの経過と提訴報告に続き、共闘会議の会則、役員を確認。
代表委員として、全労連の柴田真佐子副議長(全労連女性部部長)、神奈川労連の水谷正人議長、全国一般の大木委員長、神奈川地本の藤原委員長が選ばれ、その他、常任幹事と幹事、事務局がそれぞれ選出されました。
今後のたたかいとしては、資生堂に対する署名と地裁判決に向けた署名、資生堂を社会的に包囲する運動と派遣法抜本改正に合わせた取り組み、物資販売の全国展開などを確認しました。
今後、全国のみなさんには、物資販売も含め、署名など運動のお願いのご連絡をさせていただきますので、よろしくお願い致します。
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6月1日、神奈川地本アンフィニ争議団は、資生堂とアンフィニを相手に、資生堂の労働者としての地位確認、賃金支払いなどを求めて横浜地裁へ提訴しました。
当日は、朝7時から資生堂鎌倉工場で働く労働者に向けた駅前宣伝からはじまり、横浜地裁提訴行動、提訴後記者会見、夜は支援共闘会議結成総会を行いました。
全国のみなさんには、ご報告が遅くなり大変申し訳ありません。
原告は、争議団7人で全員女性です。7人は、直接の雇用主である派遣会社は何度か代わりましたが、一貫して資生堂鎌倉工場で資生堂の口紅を作り続け、7人中2人はリーダーとして指揮をとるほどの立場にいました。
にもかかわらず、2009年5月に資生堂の減産を理由に契約途中で22人を解雇、2人を雇い止めしました。
これが正社員であったなら、こんなに簡単に首を切ることはできません。
弱い立場である労働者を、更に弱い立場にさせる今の派遣や請負の実態を現しています。
この間、銀座にある資生堂本社へ要請に行っていますが、資生堂は一切応じません。
これから、法廷の場で明らかにしていくことはもちろんですが、更に運動を強化して資生堂とアンフィニに争議の早期解決を求めていきます。
全国のみなさん、ご支援ご協力をよろしくお願い致します。
6月2日 朝日新聞地方(横浜)欄
元派遣・請負7人が解雇後賃金求め提訴
資生堂など相手取り
派遣・請負労働者として資生堂(東京都)の鎌倉工場で働き、派遣会社から解雇された元労働者7人が1日、資生堂と派遣会社アンフィニ(茨城県)を相手取り、解雇後の賃金など計約4850万円の支払いを求める訴訟を横浜地裁に起こした。原告は「資生堂に直接雇用義務がある」とし、地位の確認も求めた。
訴状によると、原告は2000年ごろから別会社に雇用され派遣される形で勤務。直接の雇用主は度々替わったが一貫して同工場で働き、最後の雇用主のアンフィニから昨年5月に解雇された。
原告側は「雇用主の変更は資生堂の指示によるもので長期間、同じ場所で同じ業務に就いている」と説明。「資生堂との間に直接の労働契約がある」と訴えている。
両社はそれぞれ、「訴状が届いていないのでコメントできない」との談話を出した。

6月2日 神奈川新聞
●解雇撤回求め資生堂など提訴
資生堂鎌倉工場(鎌倉市)で社員と同様の労働環境にあった派遣会社従業員には、資生堂との直接契約が存在していたとして、元従業員7人が1日、同社と人材派遣会社の2社を相手に、解雇撤回と、1人当たり約650万~770万円の損害賠償を求める訴えを、横浜地裁に起こした。
訴状によると、原告は2000年以降、人材派遣会社と派遣や請負契約を結び、同工場で勤務。いずれも昨年5月、契約期間満了での雇い止めや、契約期間中での解雇通告を受けた。弁護団は「社員と同じ会議を受けるなど、直接契約状態にあったのは明らかで、不当解雇」としている。
2社は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。

6月2日 しんぶん赤旗
偽装請負
資生堂は雇用守れ
女性7人地位確認求め提訴
大手化粧品メーカー資生堂鎌倉工場(神奈川県鎌倉市)で長年偽装請負として働かされ、中途解雇や雇い止めにされた女性労働者7人が1日、資生堂と派遣元のアンフィニを相手に、資生堂の労働者としての地位確認、賃金支払いなどを求める訴訟を横浜地裁に起こしました。
提訴したのは池田和代さん(54)、菊地敏恵さん(40)ら7人。全労連全国一般労働組合神奈川地本アンフィニ分会組合員です。
アンフィニは09年5月、資生堂の減産を理由に池田さんら原告5人を含む22人を契約途中で解雇し、原告2人を雇い止めしました。原告らは最長8年5カ月同工場に勤務し、資生堂の指揮命令のもと化粧品製造を行ってきました。この間派遣元が3回変更し2006年6月から派遣元のアンフィニは08年1月、実態を変えず請負契約に切り替えました。
記者会見で高橋宏弁護士は「実態は資生堂の正規社員なのに解雇権制限法理を脱法するため派遣の形を偽装している」と指摘。藤田温久弁護士は、資生堂の10年3月期の当期純利益が336億円にのぼることにふれ「会社が危ないからではなく黒字幅を伸ばすために彼女たちを切ってきた」と批判しました。
日本共産党の、はたの君枝参院選挙区候補が提訴前の行動に参加しました。

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衆議院厚生労働委員会で資生堂・アンフィニ争議が取り上げられる
5月28日、衆議院厚生労働委員会で高橋ちづ子議員が、労働者派遣法改定案の質問の中で資生堂・アンフィニの例を上げながら追求を行いました。
高橋議員は、製造業派遣の原則禁止から常時雇用を例外とする問題について、資生堂・アンフィニ争議を取り上げ、資生堂社員から指揮命令を受けるなど偽装請負で働かされていたことを指摘、「雇用調整しやすい労働者を確保するため規制をすりぬけようとするものだ」として、全面禁止こそ必要だと求めました。
これに対して長妻厚労相は、派遣先や請負先が変わっても同じラインで働いていた場合、現行法でも違反であり、改定案に盛り込まれた「みなし雇用」(派遣先が派遣労働者に直接雇用を申し込んだとみなす)の対象になると答えました。
高橋議員は、「みなし雇用」で直接雇用されても、短期契約であればまたすぐ雇い止めされてしまうことをのべ、期間の定めのない雇用にすべきだと強調しました。
長妻厚労相は、短期契約を更新し、長期間働いてきたという「実質的なことも判断していくことも重要」と答弁しました。
高橋議員は最後に、労働者の願いにこたえる派遣法の抜本改正を求めました。
衆議院TVビデオライブラリ リンク先URL →→ http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php
開会日 2010年5月28日
会議名 厚生労働委員会
高橋議員の質問は、「05:13:31」より「05:33:51」までです。
なお、資生堂・アンフィニ争議が取り上げられるのは「05:21:30」からです。
※上記リンク先からご覧いただけない場合、当該サイト管理者のページからでもご覧いただけます。
高橋議員の質問のみ収録しています(20:22)。
こちらの場合は、「08:38」から資生堂・アンフィニ争議が取り上げられます。
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<銀座資生堂パーラー前で訴えました>
2010年3月4日、銀座資生堂パーラー前で「資生堂は派遣労働者を解雇するな」「私たちの職場を奪わないで」「資生堂は話し合いに応じろ」という声を上げました。
銀座での訴えに、道行く観光客のみなさんも、「何事か?」と立ち止まり、チラシを受け取っていました。
当日は、「3・4中央行動」の一環として「資生堂・アンフィニ争議解決をめざす要請行動」を展開しました。
銀座パーラー前では、全国から参加したみなさんから次々と「資生堂は一日も早く争議を解決しろ」との訴えが続きました。
全国一般女性センターからは、「女性を解雇するなんて許せない」と、怒りの発言もありました。
「インターネットでは、日本語と同時に中国語のホームページを立ち上げています」との話に、中国人の観光客から「読んでみたい」という反応もありました。
宣伝行動の模様がユーチューブへアップされています。
※下記四篇は、ユーチューブのサイトへリンクしています(別ウィンドウで開きます)。
・前篇(6分51秒)
・中篇(8分41秒)
・後篇(4分27秒)
・スライドショー(2分35秒)
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2009年10月10日、全労連・全国一般定期大会でアンフィニ分会の池田分会長が「昨日、横浜地裁の判決が出て訴えが却下されました。私たちはまったく間違っていないのに、どうしてなのか・・・本当に悔しいです」と涙を流しながらの訴えは、大会参加者の心に残るものでした。
あれから約二ヶ月半、12月21日東京高裁が地裁の判決を取り消し、「中途解雇は違法」として(株)アンフィニに賃金の支払いを命ずる決定が24日届きました。
アンフィニ分会のみんなは「高裁の判決がどうなっても運動でがんばる!」と、決意を固めていますが、高裁の勝利命令は本当にうれしい“クリスマスプレゼント”になりました。
25日には、赤旗、毎日、朝日、産経、神奈川の各新聞が報道、その中で毎日新聞は(株)アンフィニと(株)資生堂にコメントを求め、「真摯(しんし)に受け止める」(アンフィニ)、「コメントを控えさせていただく」(資生堂広報部)と掲載されています。
この間、全国のみなさんに取り組んでいただいた高裁宛の団体署名も大きな力になりました。
急な取り組みでしたが、多くの地方組織、単組・支部・分会から署名を寄せてもらい、ありがとうございました。
これからも全員が職場に戻れるよう、さらにたたかいを強めますので、今後もよろしくお願い致します。
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12月23日、資生堂・アンフィニ争議座り込み宣伝行動を東京・銀座で行いました。
当日は、祝日のため資生堂本社はお休み。そこで、「資生堂パーラー前」にて11時から宣伝行動を行いました。
資生堂パーラーは、土日・祝日には12時から歩行者天国になる銀座の中央通りに面しており、ガイドブックを持った観光客もビルの前で写真を撮るほどの賑わいです。
しかし、宣伝行動をはじめて30分もしないうちに、警察がきて「近所から多くの通報がきています」…と。
話し合いの結果、50分ほどでパーラー前での宣伝行動を打ち切り、新橋駅前に移動しました。
新橋駅前では、SL機関車がある広場で座り込みを行いながら、サンタさんの格好でティッシュとビラを配り、参加者が次々と訴えをしました。神奈川地本保育所分会の仲間も一緒に座り込みを行い、女性たちが座り込んでいるその目立つ風景に道行く人はみんな“何事か?”と見ていました。
ビラを受け取ったある女性は、「資生堂は、あんなに大勢の有名な芸能人を使ってCMをやってるんだから、お金がないなんてことは絶対にないわよ。ひどいことするわねぇ」と声をかけてくれたり、カンパをくれた人もいます。
午後からは、新橋駅前の座り込み宣伝行動を行いながら、再度、資生堂パーラーに要請団を派遣し「資生堂に早期解決を求めるようパーラーからも要請してほしい」と訴えました。
資生堂パーラーは、店長(シェフソムリエ)が対応し、中に入っての要請とはなりませんでしたが、パーラー前で要請している姿は、道行く人たちがこれまた“何事か?”と近寄ってくるほど目立つ要請行動となりました。
当日は、祝日にもかかわらず、全労連や神奈川労連に結集する多くの仲間のみなさんに駆けつけていただき、107人の参加で行動を成功させることができました。
他の行動に参加して遅れてきたアンフィニ分会の露木書記長が、「新橋駅に降り立ちみなさんの姿が見えた瞬間、とても感動しました」と言った通り、みなさんの暖かい思いに私たちみんなが励まされた行動となり、争議団は全員「職場に戻るまで、最後までがんばります」と決意を訴えました。
行動に参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。